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皆さん沖縄は好きですか?私は大好きです

スミダ リョウさん(仮名) 
沖縄/20代/男性
皆さん沖縄は好きですか?私は大好きです

沖縄の魅力を満喫したリゾートバイト

沖縄の魅力を満喫したリゾートバイト

~南国で働き、暮らし、学んだ3か月~

皆さんこんにちは!
今回は、数あるリゾートバイトの中でも“特別な非日常”を味わえる沖縄でのリゾートバイト体験談をお届けします。
リゾートバイトを考えている方の中には、「せっかくなら海のきれいな場所で働きたい」「観光地で生活してみたい」という方も多いと思います。
そんな方にこそ、沖縄でのリゾートバイトを全力でおすすめします!

■ 沖縄までの道のり ― まずは移動からが冒険!

まず最初に言っておきます。
沖縄でのリゾートバイト、移動だけでもちょっとした旅です。

私は関東から出発しましたが、航空券の予約や荷物の準備に少し苦労しました。
派遣会社のファインさんが事前に詳しく説明してくれたのでスムーズでしたが、それでも初めての“飛行機での赴任”というだけでドキドキ。

那覇空港に降り立った瞬間、空気がまるで違うんです。
太陽のまぶしさ、湿った潮風、そしてどこからともなく聞こえる三線の音。
「ああ、ここから新しい生活が始まるんだ」と、胸が高鳴りました。

ただし、沖縄は完全な車社会。
公共交通だけでは不便なエリアも多いので、車を持ち込むか、レンタカーを借りるのが現実的です。
フェリーで車を送ると約5万円ほどかかるので、僕はファインさんの紹介で割引が受けられるレンタカーを利用しました。
結果的に、休日のドライブが最高のリフレッシュ時間になりました。

■ 沖縄で働くということ、、、給料よりも経験が価値になる

率直に言うと、沖縄の時給は他の地域に比べて少し低めです。
でも、沖縄での経験はお金では買えません。
目の前に青い海が広がる環境で暮らし、働ける。それだけで十分に価値があります。

僕が働いたのは、那覇から少し離れたリゾートホテル。
フロント業務とレストランホールの両方を担当していました。
最初のうちはお客様との会話で緊張しましたが、沖縄の人たちは本当におおらかで優しい。
「ゆっくりでいいさ〜」と笑ってくれるお客様の言葉に、何度も救われました。

また、観光で来るお客様もみんなテンションが高く、こちらまで楽しくなるような雰囲気です。
「マリンスポーツ楽しんできました!」「今夜はオリオンビールで乾杯です!」なんて話を聞くたびに、自分までワクワクしました。

接客が好きな方には、マリンスタッフのお仕事もおすすめです。
お客様の笑顔がダイレクトに見られ、まるで一緒にバカンスを楽しんでいるような感覚になります。

■ 仕事の大変さも南国の太陽が癒してくれる

もちろん、楽しいことばかりではありません。
沖縄の気候は本州とは全く違い、夏はとにかく暑い!
屋外で働く日は汗が止まらず、最初の1週間は体力的にきつかったです。

それでも、仕事が終わって制服のまま夕方のビーチに出て、
オレンジ色に染まる海を眺めながら深呼吸すると、疲れが一気に吹き飛びました。
「今日も一日頑張ってよかったな」と、心から思える瞬間でした。

中抜けシフトの時間には、同僚と一緒に近くのカフェへ行ってアイスコーヒーを飲んだり、海辺で音楽を聴いたり。
リゾート地で働くからこそ味わえる、“働く=生きる”が一体化した時間でした。

■ 沖縄の魅力を体で感じる日々

沖縄といえば、やっぱり海!
僕が住んでいた寮のすぐ裏にもビーチがあり、歩いて3分で南国の絶景。
仕事終わりに仲間とビーチサンダルのまま砂浜へ行き、星空を見上げて語り合う、、、そんな贅沢な時間を何度も過ごしました。

沖縄の海水浴シーズンは5月〜9月と長く、マリンスポーツも盛ん。
休みの日には、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ同僚も多くいました。
透明度の高い海の中でウミガメや熱帯魚に出会えたときは、まさに“絵ハガキの中にいるような感覚”でした。

それに、夜空が本当にきれい。
都会では見えない満天の星が毎晩広がり、「これが日常なんて信じられない」と思うほど。
星空ツアーも人気で、流れ星を見たときにはみんなで歓声を上げました。

さらに、花粉症の人には天国です。
沖縄にはスギやヒノキがほとんどないため、花粉が飛びません。
僕も春に赴任したのですが、東京で毎年つらかった鼻づまりがウソのように消えました(笑)。

■ 寮での生活と仲間との絆

寮生活は想像以上に楽しかったです。
全国から集まった同世代の仲間が多く、夜になると誰かの部屋で自然と飲み会が始まるような雰囲気。
「今日は誰がカレー作る?」「明日はみんなでドライブ行こう!」
そんな毎日が、学生時代の合宿のようで本当に楽しかったです。

休みが合うと、仲間たちと一緒に離島へプチ旅行にも行きました。
フェリーに乗って渡嘉敷島や座間味島へ行った時の美しい海は、今でも忘れられません。
透明な海に足を入れるだけで、すべての疲れが溶けていくようでした。

寮にはWi-Fiも完備されていたので、夜はそれぞれがスマホで動画を見たり、
明日の仕事の話をしたり、恋愛相談をしたり(笑)。
人との出会いに恵まれたことが、このリゾートバイトで一番の財産です。

■ 沖縄で働くという選択の意味

3か月間の滞在を終えて感じたのは、沖縄で働くこと自体が“非日常”そのものということ。
朝は南国の風を感じながら出勤し、昼は青い海を眺め、夜は満天の星の下で眠る。
そんな生活をしながら、仕事ではお客様に笑顔を届ける、、、これほど贅沢な時間はありません。

確かに時給は本州より低いかもしれませんが、
「経験」という意味では、どんなお金にも代えがたい価値があります。
沖縄でのリゾートバイトは、“働くこと”と“生きること”の境界線がなくなる場所です。

■ これから行く人へのアドバイス

これから沖縄でリゾートバイトをしてみたいという方へ。
いくつかのアドバイスをお伝えします。

1.移動や交通手段は早めに確認!
飛行機のチケットは早期予約でかなり安くなります。現地では車が必須なので、レンタカーの割引制度も要チェックです。

2.気候と環境に慣れるまで焦らない!
沖縄の太陽は想像以上に強烈。最初の1週間は無理をせず、ペースをつかむのが大事です。

3.仲間との時間を大切に。
全国から集まった人たちと過ごす日々は、人生の宝物になります。人との出会いが、この仕事の一番の魅力です。

■ 終わりに

沖縄でのリゾートバイトは、私にとってまさに「働く南国留学」でした。
海、空、星、そして人。
どれもが本州とはまったく違うスケールで、心をリセットしてくれます。

生活にも困らず、遊ぶ場所もたくさんあります。
仕事をしながら心が癒される、そんな環境はそう多くありません。
お金以上に価値ある時間を過ごしたいなら、沖縄でのリゾートバイトをぜひおすすめします。

きっと、あなたの人生にも「忘れられない夏」が訪れるはずです。

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