リゾートバイト体験談

3年間のリゾートバイト経験!
3年間のリゾートバイト経験!
~出会いと成長、そして少しの冒険~
皆さん、こんにちは!
今回は僕が3年間にわたって続けてきたリゾートバイトの体験を、実体験をもとにお話ししたいと思います。
これからリゾートバイトを始めようと考えている方や、少し興味を持っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
■ 登録からお仕事開始まで
僕がリゾートバイトを始めたのは、大学を卒業した年のこと。
「一度きりの人生、いろんな場所で働いてみたい」と思ったのがきっかけでした。
ネットで「リゾートバイト」と検索すると、全国の求人がズラリ。どれも魅力的で、「こんな働き方があるのか!」と驚きました。
まずは派遣会社に登録。僕は3社ほど登録しましたが、その中でもファインコミュニケーションズさんの対応が一番早く丁寧だったので、最終的にはファインさんをメインに利用しました。
登録はすべて電話とメールで完結。履歴書を送って、希望の勤務地・期間・職種などを伝えると、担当の方がすぐに条件に合った求人を紹介してくれます。
驚いたのは、そのスピード感。登録から翌日には5件以上の求人情報が届いていました。
このときに大切なのが、時給だけでなく「寮・食費・周辺環境」を必ず確認すること。
安い寮費と思っていたら「お風呂が共同で遠かった」「周りにお店が全然なかった」という話もよく聞きます。
僕も最初の頃は「時給が高い=良い職場」だと思っていましたが、実際に働いてみると、環境が合うかどうかのほうがずっと大事だと気づきました。
応募から3日ほどで採用通知をいただき、勤務開始日を確認。
いよいよリゾート地への出発です!
最寄り駅からはバスでの送迎があり、初めての土地でも迷うことなく職場へ到着できました。
交通費は一時的に立て替えますが、最終の給料と一緒に清算される仕組みです。
■ 最初の勤務地 ― レストランホールでの挑戦
最初の勤務先は、海の見えるリゾートホテルのレストラン。
配属初日は、緊張とワクワクでいっぱいでした。
仕事内容は、朝食・夕食時のホール業務。お客様の案内、オーダー、料理の配膳、片付けなど、接客全般を担当します。
最初の一週間は、覚えることが山のようにありました。
テーブル番号、メニューの内容、ドリンクの種類、サービスの順番…。
メモ帳を片手に必死で覚えました。
それに加えて、「中抜け勤務」というリゾートバイト特有のシフトにも最初は戸惑いました。
朝6時に出勤して朝食対応をし、10時には一度仕事が終わる。
そこから14時頃までの“中抜け”時間は自由時間なのですが、慣れないうちは「何をすればいいんだろう」と持て余してしまいました。
でも次第に、この時間の使い方を楽しめるようになりました。
寮で昼寝をしたり、海辺を散歩したり、近くのカフェで動画を見たり。
他のスタッフとおしゃべりしたりするうちに、自然と職場にも馴染んでいきました。
■ リゾートバイトの魅力 ― 旅と出会い
リゾートバイトの最大の魅力は、全国各地から集まる仲間との出会いです。
20代の大学生から、社会人経験を経て再出発した30代、海外から来た留学生まで、さまざまな人たちがいました。
初対面なのに、すぐに打ち解けられるのがリゾートバイトの不思議なところ。
みんな同じ寮で生活し、同じ食堂でご飯を食べ、同じ時間に出勤して同じ疲れを共有する。
それだけで一気に距離が縮まるんです。
夜には寮の共有スペースで鍋パーティーをしたり、週末には仲間と観光に出かけたり。
「一緒に働く仲間」というより、「一緒に暮らす仲間」に近い存在になっていきました。
お休みの日には地元の名所巡りをしたり、ご当地グルメを食べ歩いたり。
北海道ではスープカレー、静岡ではうなぎ、沖縄ではタコライス。
その土地でしか味わえない食や文化に触れられるのも、リゾートバイトならではの特権です。
■ 3年間の間に感じた成長
リゾートバイトを始めてから、最初の1年はとにかく「慣れる」ことに必死でした。
体力的にもハードで、足がパンパンに腫れた夜もありました。
けれど、1年を過ぎた頃からは、仕事の流れが自然と身に付き、どの現場でも臨機応変に動けるようになりました。
2年目には、後輩スタッフの教育を任されるようになりました。
「次はどんな土地に行こうかな」と、勤務地を自分で選ぶ楽しさも増えていきました。
沖縄、長野、静岡、岐阜…。行く先々で新しい仲間と出会い、別れ、また次の地へ。
3年目には、派遣先の社員さんから「正社員として働かないか」と声をかけていただいたこともありました。
結局その時は別の挑戦を選びましたが、リゾートバイトを通して自分の働き方に自信がついたのは間違いありません。
何より、この3年間で「どんな環境でも自分なりに順応できる力」が身についたと思います。
■ 大変だったこと、乗り越えたこと
もちろん、良いことばかりではありません。
一番大変だったのは、繁忙期の忙しさ。
お盆や年末年始はフル回転で、朝から夜まで立ちっぱなし。
中抜けの休憩もほとんど取れず、体力も気力もギリギリでした。
そんな時に支えになったのが、やっぱり仲間たちの存在です。
「あと2日でピーク終わるよ!」「頑張ろう!」
そんな声を掛け合いながら、なんとか乗り越えました。
また、勤務地によっては周辺にコンビニすらない“超ど田舎”もありました。
でも、自然が美しく、夜空に広がる満天の星を見たとき、「ここに来てよかったな」と心から思えました。
■ 3年間を終えて思うこと
気づけば、リゾートバイトを始めてから3年。
最初は「短期でやってみよう」と思っていたのに、いつの間にか3年も続けていました。
それだけ、毎回の経験が新鮮で刺激的だったということだと思います。
リゾートバイトは、単なる“アルバイト”ではありません。
新しい土地に住み、新しい人と出会い、自分を試す旅でもあります。
初めての土地で不安に包まれる日もあれば、感動する景色に出会う日もある。
そのすべてが、自分を成長させてくれる大切な時間でした。
■ これから始める人へアドバイス
これからリゾートバイトを始めようと思っている方へ、僕からのアドバイスは3つです。
1.条件をよく確認すること。
寮・食費・交通手段など、事前にしっかり確認しておけばトラブルを防げます。
2.「人との出会い」を大切にすること。
どんな職場でも、最終的に支えてくれるのは人です。仲間を大切にすれば、きっと最高の時間になります。
3.完璧を求めないこと。
最初はうまくいかなくても大丈夫。誰でも最初は失敗します。大切なのは、最後までやり遂げる気持ちです。
3年間のリゾートバイトで出会った人、学んだこと、見た景色――
どれも私の宝物です。
「旅をしながら働く」という生き方に、年齢も経験も関係ありません。
もし少しでも興味があるなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
あなたの人生にもきっと、新しい風が吹くはずです。

